171人が本棚に入れています
本棚に追加
「ギャアアアアア！！？？」
「グガアアアアア！！？？」
「アギャアアアア！！？？」
右ストレートを喰らった
三人は仮面を砕かれ
１０ｍくらい吹っ飛んで
動かなくなった。
（ス…スゲー…）
感心するボクなどに
全く目を暮れずに
無敵の彼は慢心せずに
次なる排除に勤しむ。
「うらああああっ！」
両側から迫ってきた
二人の金属バット攻撃を
ゆるりとかわした彼は
片方の胸倉を掴んだ。
「まとめて殴ってやらあ！」
宣言通り、掴んだ方を
もう一方にぶつけた後
二人の顔面をまとめて
右手でぶん殴った。
（強すぎる…
九人いたのがもう四人…
本当に人間なの…？）
彼は留まる事を知らない。
人間の跳躍力を遥かに上回る
ソレで残った四人の背後まで
飛んでいくではないか。
「ガアアアアアア！？」
四人は驚くことしか出来ずに
そのうちの一人はまたしても
彼に顔面を殴られて飛ぶ。
しかしここで学習したのか
残った三人は四方に散る。
そして彼を囲んだ。
「へぇ少しは頭あるんだな。」
そして凶器を構え一斉に襲う！
最初のコメントを投稿しよう！