2396人が本棚に入れています
本棚に追加
/293ページ
リュウ「何で怯えてんの?大丈夫?」
当然怯えている女の子を見てリュウは心配をする。
しかし…
女の子「来るな!ハンター!」
突然の出来事!
女の子はリュウを突き飛ばし間合いをとる。
女の子「何で私の心配をするの!?
お前はハンターで敵だろ!」
リュウ「はぁ?
君は何を言ってるんだ?
それより、見た所…子供にしか見えないけど
こんな所で何してるの?」
リュウは訳が分からない事ばかりなので、とにかく問う。
女の子「白々しい!そうやって騙して殺そうとするんでしょ!卑怯者!」
リュウ「意味が分からねーよ!
何で人間の君を殺そうとしなきゃいけないんだ!」
リュウの発言を聞いた女の子は、何故か呆れた顔をする。
女の子「人間?
何を言ってるの…私はイャンクックだよ!ふざけてるの!」
女の子の発言を聞いて、今度はリュウが呆れた顔をする。
リュウ「ふざけてるのは君だろ?
自分の姿を見なよ…
それに、イャンクックとは言葉通じないし」
そう言われた女の子は、半信半疑で自分の体を見る。
最初のコメントを投稿しよう!