1.擬人化玉

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リュウ「落ち着け!大丈夫だ! 今の君は人間だから酷い事なんかされない それに、もしそんな事になったら俺が君を全力で守ってあげる」 女の子「………本当?酷い事されない?」 女の子の怯えは消え、今度は期待の眼差しで見てくる。 リュウ「酷い事なんかされない! だから一緒に村に行こう」 女の子「………うん!」 女の子からやっと了承を得る。 リュウ「じゃ村に行こう………っと! その前に、この布を羽織っていてくれ…」 リュウは顔を赤らめながら女の子に布を差し出す。 女の子「え?…………きゃっ!」 女の子は自分の姿を見て露出している部分を隠す。 更に恥ずかしさの余り顔を赤らめる。 ちなみに 女の子は先程リュウを突き飛ばして間合いをとった時に、被せられていた布が落ちてしまっていたのだ。 女の子はリュウから差し出された布を手に取り急いで羽織る。 女の子「羽織ったよ…」 今だ、顔は赤らめたままだ。 リュウ「そうか!?じゃあの台車に乗って帰ろう」 女の子「うん」 女の子は台車に乗った。 そして リュウは運転するため前に乗り草食竜を操作する。
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