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リュウ「落ち着け!大丈夫だ!
今の君は人間だから酷い事なんかされない
それに、もしそんな事になったら俺が君を全力で守ってあげる」
女の子「………本当?酷い事されない?」
女の子の怯えは消え、今度は期待の眼差しで見てくる。
リュウ「酷い事なんかされない!
だから一緒に村に行こう」
女の子「………うん!」
女の子からやっと了承を得る。
リュウ「じゃ村に行こう………っと!
その前に、この布を羽織っていてくれ…」
リュウは顔を赤らめながら女の子に布を差し出す。
女の子「え?…………きゃっ!」
女の子は自分の姿を見て露出している部分を隠す。
更に恥ずかしさの余り顔を赤らめる。
ちなみに
女の子は先程リュウを突き飛ばして間合いをとった時に、被せられていた布が落ちてしまっていたのだ。
女の子はリュウから差し出された布を手に取り急いで羽織る。
女の子「羽織ったよ…」
今だ、顔は赤らめたままだ。
リュウ「そうか!?じゃあの台車に乗って帰ろう」
女の子「うん」
女の子は台車に乗った。
そして
リュウは運転するため前に乗り草食竜を操作する。
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