1.擬人化玉

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帰路の途中。 リュウ「そう言えば君…名前とかあるの?」 女の子「え?………うーん…無い」 リュウ「無いのかよ!」 多分ボケてないがリュウはツッコミを入れる。 リュウ「名前…どうしようか」 女の子「な、何でも良いです。決めて下さい」 リュウ「俺が決めるの!?」 まさか任されるとは思わず どういう名前にするか考える。 リュウ「う~ん………じゃ『クゥ』ってのはどう?嫌か?」 クゥ「うぅん!嬉しい!ありがとう」 嬉しいのか、顔を赤らめ喜んでいる。 リュウ「じゃクゥで決まりだな! ちなみに、俺の名前はアカイ・リュウ マァ~リュウとでも読んでくれ」 クゥ「うん!名前ありがとうリュウくん!」 凄く喜んでいるクゥに、リュウはホッとしていた。 リュウ「じゃ~早く村に行こう! 今の状況を村長に知らせなきゃいけない」 クゥ「うん!」 2人は急いで村へと向かう。 .
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