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村長「後ろに居るのは…女の子か!?捕まえて来たのは女の子だったんだな！」
ﾘｭｳ「ちょっと待て…
お前、何で俺が女の子連れて帰って来てる事知ってるんだ！」
村長「あっ！」
違和感を抱いた所はそこだった。
何で村長はクゥの事を知っているのか
しかも
その事を聞いてみたら『ヤベ』って顔をしている。
何か隠し事をしてるみたいだ。
ﾘｭｳ「どういう事だよ！」
村長「え～と…そうじゃ！
お前さんが来る前にアイザックから聞いたんじゃ！」
リュウは村長の言い訳を聞いて大笑いしだす。
ﾘｭｳ「ハハハ……墓穴掘ったな！
アイザックが知ってるわけねーだろ！
あの馬鹿は俺を森丘に連れてくるなり、俺を置いて一人で帰ったんだよ！」
村長「えぇ！」
当たり前だが、村長は嘘を見破られ焦る。
ﾘｭｳ「ほれ！正直に答えろよ！」
村長「ご、ごめんなさい…」
観念したのか
村長はいきなり謝りだした。
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