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村長「知らないのも当たり前じゃな、教えてやるわい
擬人化玉と言うのは、モンスターに使うと人間に成ると言う優れものなんじゃ!」
リュウ「………それを信じろと?」
当たり前だが、そんな有り得ない事を言われても誰も信じないと思う。
村長「実際、そこに成功例が居るじゃないか!
それが証拠じゃ!」
リュウ「…」
確かにリュウの後ろにはイャンクックが擬人化したクゥが居る。
もはや、リュウには信じる以外に道は無かった。
リュウ「もう良い、分かった!
クゥがイャンクックの擬人だって事は良く分かった!
そんな事よりも、クゥはこの先どうするんだよ!」
優しいリュウには、クゥの今後が心配になって仕方がない。
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