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村長「そりゃ勿論…ワシが預かる!」
クゥ「嫌!」
今まで話しに付いていけず
黙り込んでいたクゥだが、身の危険を感じたのか断固拒否する。
リュウ「ププ…い、嫌だってさ!
どうするんだよ……クス」
完全に笑いを堪えているのが分かる。
村長「くそ!ワシのハーレムの夢が…」
リュウ「何だって!?」
何かいけない事を聞いたが勘違いか?
村長「じゃ~仕方がない!
リュウ、お前さんが預かって面倒を見ろ!」
リュウ「俺!?いやいやいや!
無理だから!俺の家独り暮らしようだから、2人も住める訳ないだろ!」
まさかの答えに、うろたえるリュウ。
と言うか
2人で暮らせる家なら良いのか疑問に思う。
村長「その事なら安心せい…
どうせ、こうなるだろうと思ってお前の家を4人ぐらい住めるよう、改築しといたわい」
呆れて何も言えない。
分かっていたのなら、擬人化玉なんて渡すなよ。
村長「とにかく決まりじゃ!とっとと帰れ!」
リュウ「えぇ!勝手に決めるなよ!」
リュウの反抗は無視…
村長はそのままリュウ達を外へと追い出した。
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