到着

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到着

???「…………い………ータ………ルータ!!!!」 ルータ「誰かが俺を呼んでいる…………何だろ?」 ヨウキ「おい!!!ルータ!!!いい加減起きろよ。旅館に着いたぜ」 ルータ「マヂで!?」 ヨウキ「あぁ」 ルータ「あれ?他の皆は?」 ヨウキ「もうとっくにおりちゃったよ。お前寝過ぎだ!!」 ルータ「すまん。…ぁぁ、ねむ……な…なにこれ~!!!?」 ヨウキ「へっへ~。すげぇだろ?ルータ。」 ルータ「すごすぎるよ!!!!!……すっげ~……ボロ!!てか、旅館まで遠いよ!!」 ヨウキ「そうかな?…まぁこれがいいんだよう」 ルータ「わけわかんねぇよ…」 ルータが想像してた旅館とは大違いでした。山のてっぺんの崖っ淵にあり、とても古い旅館でした。 ルータ「なぁ、ヨウキ……」 ヨウキ「ん?」 ルータ「こんな旅館で大丈夫なのかよ……」 ヨウキ「う~ん…なんとかなるんじゃない。まぁ、早く行こうぜ!!」 ルータ「う…うん」 旅館までは、200mは離れており、人が歩くような道ではなく、ゴツゴツしていました。しかし、ルータとヨウキは山育ち、そういう所はおてのもの、スイスイと進んで行きました。 ヨウキ「やべぇ!!この道楽しいんですけど!!」
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