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旅館
ルータ「………中は中でまたすごいなぁ!!すげぇ豪華じゃん」
ヨウキ「見ためより中身って言うだろ」
ルータ「ほんとにその通りだなぁ……」
ルータが驚くのも無理はありません。なんと、外見はあんなにボロかったはずの旅館が、中に入ったら目にも疑う程の豪華な旅館だったのです。
ヨウキ「よし、ルータ!!風呂に入るぞ!!風呂!!」
「おいおい…いきなりかよ。まず部屋に行こうぜ。風呂はそれからにしよう」
ルータ達は、急いで部屋に向かいました。
ルータ達の部屋は一階で、正面からみて右の窓は見晴らしがよく、左の窓は森林が広がっていました。
ルータ「結構いい部屋じゃん。なぁ、ヨウキ?」
ヨウキ「さ、風呂だぁぁ!!」
ルータ「ちょっとは景色見ろよ!!」
ヨウキ「お!!綺麗だな!!さ、風呂風呂~!!」
ルータ「………まぁ、いいか…俺も風呂に入ろ」
ルータ達は、この旅館では有名な露天風呂に向かいました。
ヨウキ「ここの露天風呂は有名なんだよ。何故だと思う?」
ルータ「見晴らしがいいとか言わないでよ」
ヨウキ「………さぁ、早く脱いで風呂入るか……」
ルータ「図星なのね」
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