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「ハァハァハァ」
時間は、、、八時三十七分(^o^)v
「はぁ、危なかったぁ」
里「とりあえずジュース飲も~っと」
昇降口の前にあった自動販売機にお金をいれてカルピスを買った。
里「あ~~おいしぃ~」
里「ん?そういえば新入生の集合場所ってどこだろ(-_-)」
安心したのもつかの間、集合場所が分からない(汗)
オロオロとしていると丁度目の前を男の子が通り過ぎて行った。
里沙はすかさず「ごめんなさい」と声をかけた。
きれいなオレンジ色の毛をツンツン立てていてどこにいても目立つ髪をしている男の子が振り向いた。
里「うわーめちゃくちゃカッコイイ!!」
ポケ~としてると男の子が「なにかようですか?」と言ってきた。
里「あっ!すみません。あの~新入生ってどこに集合すればいいかわかりますか?」
男「新入生かぁ~俺と新入生だから一緒にいこっ」
男の子が屈託のない笑顔で言ってきたので 里沙は顔を真っ赤にしながらコクりと頷くことしかできなかった。
そして男の子は行こうと言って歩きだした。
里沙は黙って男の子についていく…
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