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魔物「邪魔をするな!不味そうなお前から殺してやる!」
ウィル「誰に向かって口を聞いている?愚かな魔物風情が…」
魔物「死ね」
と言って腕を振り上げて鋭く尖った爪を俺に向かって振り下ろした
ウィル「愚かな…」
俺は腰にぶら下げていた剣を鞘から抜き出し迷わず魔物の心臓を貫いた
向かってこようとしたもう一体の魔物は腕を切り飛ばした
魔物「ぐわぁッひぃッ腕が腕がぁ~」
ウィル「苦しむ姿ですら下品極まりない…」
ウィルは跪く魔物を冷たく見下ろし躊躇いなく真っ二つにした
殺されたくないのであろう魔物たちは逃げ出し
この場に残されたのはウィルと少年だけとなった
ウィル「おい、貴様―…気絶してやがる…」
気絶した少年を抱き上げ少年の荷物を持ち城へ帰った
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