契約

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  光が弱まり消えた 燐音の右手首にはパープル色に光輝く宝石がついていた ザフィ「何だいそれは?」 「な…何コレ!」 使えるの? 綺麗だけどショボい… “お前が使いこなす事のできる武器を想像しろ…” ザフィ「きッ君は!?アルリオン!まさか燐音…貴様アルリオンと契約したのか!?」 ザフィロードの瞳が憎悪に満ちた “早く” そう言われても!! “あーもう焦れったい…私が時間を稼いでやるからその間に考えろ” と言ってザフィロードに向き直る “誇れ燐音…私が自ら動くことはコレが初めてだ…” ザフィ「質問に答えろ」 “知る必要のないことだ…私が決めた主人だから…好き勝手は許さない…” ザフィ「やはり、君は殺しておくべきだね」 と燐音を睨んだ “私の羅神眼(ラシンガン)その身に受けてみるか?” と言って不敵に笑んだ  
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