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今年の4月の日記に、僕はこう書いた。
出逢いと別れが錯綜する4月。
僕は26歳となり、今も某空港で保安検査員として働いている。
どんな仕事であれ、そこに使命感と誇りを持てば、自分がそこに生きる意味が生まれる。
生きながら死んでいる者となるな
死んでも生き続ける者となれ
見えない未来を想い、道を創ることは険しい。
日常の疲れに流されて、考えなくなることもある。
目先の快楽に溺れることもある。
めんどくさくなる時もある。
でも、そこで止まれば、僕は僕でなくなる。
退くは死
時に倒れることがあっても、這いつくばってでも歩いてやれ。
【最後の時】がくるまでに、僕は何を残せるだろう。
そこに答えを見いだし、残していくことが両親、僕を救ってくれた友人たち…そして師匠への恩返し…
死してもなお、誰かを励ませる人でありたい
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