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すると真司は近くにあった車に吸い込まれる。
目を開けるとそこは真っ暗な空間だった。
すると何かに導かれるかのように吸い込まれていく。
真司「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉあ!!!!!!!」
車から勢いよく飛び出してきたのは真司ではなく黒い鎧を纏ったデザインに欠ける物寂しい戦士だった。
戦士「いててててっ。」
すると異変に気がつく
戦士「なっ何だこれ!どうなちゃったんだよ!」
どうやらこの戦士は真司のようだ。
真司「あれっ!?ここは?」
見上げてみるとさっきいた場所に変わりはないが、看板などの文字が全て鏡に映したように逆になっている。
真司「どういうことだぁ!?」
見るとディスパイダーが真司の前に堂々と現れる。
真司「えっえーーーーー!こいつはあの蜘蛛の怪物!」
真司は一目散に逃げ出す。
真司「わわわわわわーー!」
ディスパイダーが後を追いかける。
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