契約

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真司「あいつは…。」 ナイト「あれは、ドラグレッダー」 真司「ドラグレッダー?」 ナイト「あのモンスターはお前を狙っている。」 真司「マジかよぉ!」 ナイト「ん?」 手を見ると粒子化しかけていた。 ナイト「しかも時間切れか。」 ナイトは走る。 真司「おい!待てよ!」 ナイトが入ってきた鏡の前に来ると。 ナイト「この世界にいられる時間は、限られている。お前も早く脱出しないと死ぬぞ。」 そう言うと鏡に入っていった。 真司も後に続くが、通れない。 「どうなってんだよ!?」 蓮「来た道を戻れ!」 真司「来た道とかわかんねぇよ!」 だがドラグレッダーはしつこく追いかけてくる。 真司は全速力で走る。 車の前で立ち止まる。 真司「たしか…ここだったよな。」 ドラグレッダー「ギャオー」 真司「一か八かだ!」 真司は車に飛び込む。
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