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時次「(まず母さんに話を聞くだろ。
堅に何て説明しようか……)
うーん」
ゴンッ
時次「いだっ！」
電信柱に４度目の突撃
時次「くそぅ……」
こっから時次視点
時次の家
時次「ただいまー」
ダッダッダッ
誰かがこっちへ走ってくる
と言っても俺は一人っ子だし、父さんは仕事だからあと１人しかいないんだけど……
？「おっかえりーーー！！」
時次「ちょ！飛びついてくんな！」
ドテーン！
母さんが急に飛びついてきたのでバランスが崩れ倒れる
母「トッキー久しぶり！」
時次「久しぶりって……朝に会ったばかりだろう」
あ、トッキーって言うのは俺のことね
母さんの説明を簡単にすると親バカで見た目が年よりかなり若い
時次「母さんに聞きたいことがあるんだよ」
母「何ー？」
母さんが俺の胸に顔を埋めて言う
時次「とりあえず、俺から退いてくれ」
母「ここじゃダメなの？」
時次「結構真面目なことだからな。素直に退いてくれたら今日の夕飯は俺が作るよ」
母「わかった！」
時次「じゃあリビングに移動しようか」
……これじゃあ、どっちが親か分からないぜ
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