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リビング
時次「で、聞きたいことなんだけど」
母「もしかして私の3サイズ?
それなら上から9……」
時次「違うから!
聞きたいことって言うのは、俺をヴワル魔法学校ってとこに入学させるってことを聞いたから本当かどうかを教えてほしいんだ」
俺がそう言った後、少し間をおいてから
母「さ、さぁ?ななな何のことかしら?」
めっちゃ目線が泳いでるな
どう見ても嘘をついている
時次「嘘をつく人は嫌いだなー」
棒読み気味に言ってみる
母「本当のこと言うから嫌いにならないで!」
時次「わ、わかったから早く話してくれ……」
母「わかったわ!
ヴワル魔法学校に入学することはもう確定的に明らかよ」
時次「一応理由聞いていい?」
母「息子にも私達が通った学校に行ってほしいからね!」
時次「まぁ何となくは気づいてたけど、まさか当たるとは……」
母「でもいい所よ~
でも私が入学させるってどこで知ったの?」
時次「先生に教えてもらった」
母「誠一(セイイチ)が言っちゃったか~
せっかくギリギリまで言わないで驚かせようと思ったのに!」
時次「ギリギリすぎても困るんですが!?」
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