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H県にあるとある大学…
その大学の正門の前に1人の少年が立っていた
少年「お~い!!まだか~?」
少年は、同じ大学の友人を待っているようだ
少年「…もしかしてあいつ…先に帰ったのか?」
少年がそんな事を言っていると…
???「わぁ!!」
少年の背後から、別の少年が突然姿を現した
少年「うおぉ!?」
友人A「はは♪やっぱ驚かすのっておもろいわ♪」
少年「ったく…本当にお前は…」
友人A「ほ~ら、さっさと帰ろうぜ鳳炎♪」
そう言いながら友人Aは、驚かされた少年、漣 鳳炎の肩を数回叩く
鳳炎「ったく…じゃあ帰るか」
交友関係が長いからか、言うだけ無駄だと分かっているのだろう
鳳炎はその友人を咎めることなく、2人で喋りながら家に向かって歩き出した
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