出会い

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こちらに来る前にあらかじめ買っておいたキャリーバックにその子猫を入れ 僕は駅まで送っていただいた。 バックのなかに入った子猫はにゃーにゃー泣いていたが 指で頭を撫でてやると泣くのをやめていた。 それがとても可愛かった。 帰りも電車で帰るため あまり泣いてほしくなかったので 僕は電車に乗ってからも頭を撫でていた。 帰りも一時間くらいかかる。 僕とこの子猫との初めての長旅。 とても楽しかったのを今でも覚えている。
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