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山田「どうした…?」
あれ……?なんか目が乾く……
手でさわると濡れていた
泣いていた?なぜ?
それに徹の取り乱しよう…ただ事じゃないよな………
直樹「まったく、世話のかかるやつだ」
直樹の手………
引っ掻いたあとだでもその力は凄まじかったみたいで、肉が削れてる………
徹「山田…?」
徹に呼ばれはっとする
徹の目は真っ赤にはれていた。
山田「なにがあった?」
覚えていない………
サスケに頭を掴まれたまでは覚えていたんだが………
その先の記憶がないのだ
徹「覚えてない?」
山田「あぁ…それにこのマスクは……?」
徹「取れないんだけど害はないから」
山田「徹に触れられないな」
徹「大丈夫……俺がかわりに触れるから」
といって徹は頬に優しくキスをした
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