ー梓ー

20/23
前へ
/2128ページ
次へ
山田「どうした…?」 あれ……?なんか目が乾く…… 手でさわると濡れていた 泣いていた?なぜ? それに徹の取り乱しよう…ただ事じゃないよな……… 直樹「まったく、世話のかかるやつだ」 直樹の手……… 引っ掻いたあとだでもその力は凄まじかったみたいで、肉が削れてる……… 徹「山田…?」 徹に呼ばれはっとする 徹の目は真っ赤にはれていた。 山田「なにがあった?」 覚えていない……… サスケに頭を掴まれたまでは覚えていたんだが……… その先の記憶がないのだ 徹「覚えてない?」 山田「あぁ…それにこのマスクは……?」 徹「取れないんだけど害はないから」 山田「徹に触れられないな」 徹「大丈夫……俺がかわりに触れるから」 といって徹は頬に優しくキスをした
/2128ページ

最初のコメントを投稿しよう!

902人が本棚に入れています
本棚に追加