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警察の迷宮入りファイル。
1ページ目
○月○日
黒谷翔太と宮城梓
当時二人は数名とスキーの旅行に行ったと思われる。
二名は旅行中に拉致されそのまま消息をたつ。
数週間後
家族により通報
周囲を探索･警戒
2か月におよぶ探索結果成果は見られず。
痕跡証拠がみつからず。
探索は打ちきりとなった。
2ページ目
○月○日
そののち消えた黒谷翔太と宮城(1)梓を探すために､
友人菊地、樹、岸本を乗せたバスの乗客33名全員が消息をたつ。
彼らのバスは炎上。
だが死体は上がらず。
一人残らず消失。
この事件は関連あると判断。
この事件を重く見た警察は自衛隊に探索を依頼
テロの可能性あり。
3ページ目。
○月○日
彼ら12名はアジトらしき場所を発見、アジトに侵入を命じただが、彼らも連絡が途切れる
自衛隊数十名が消息をたつ。
この事件は危険と断定
だが証拠は何も見つからず、アジトの入り口も雪崩により捜索は一時中断
警察はその事件を迷宮入りと判断。
4ページ目
二年目の朝
高校生と自衛隊員ともに二名ずつ発見
だか友人三名と自衛隊数名が見つからず
二名は海岸際で倒れているところを近くの住民が発見する。
次の日彼らに事情聴取を取る。
答えは皆答えは同じだった。
記憶がないと。
記憶の回復を待つしかない。
この事件はやはり迷宮入りだ
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