ー梓ー

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山田「………」 徹「山田…?」 山田「………っぅ」 徹「山田!」 山田「!!!!」 下を向いて頭を押さえていた山田が突然上を向き辺りを見渡し始めた。 徹「どうした?」 山田「……徹」 徹「わかるのか!?」 山田「……ぁあ」 徹…?なんで泣きそうな顔をしてんだ? それに俺……サスケと……… また思い出せない…… それに口に違和感がある 触れてみるとそれはマスクだった マスク?なんで? 直樹「意識、もどったか?」 山田「……これはなんだ?」 直樹「ここに来たときから着けてたよ」 直樹はゆっくり静かに話した 徹「山田!」 山田「徹!?」 突然徹が俺を抱き締め押し倒してきた、そのまま徹は俺の胸の中で泣いていた
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