プロローグ

4/4
前へ
/17ページ
次へ
隊長と一般兵達は、ポカンと口を開けている 『任務終了だ…』 天龍がそう言うと、隊長は我を取り戻した 「お力を貸していただきありがとうございました」 隊長が敬礼をすると、一般兵達も同じく敬礼をする 『構わない…だがお前達が城門を死守したことは称賛にあたいする…誇っていいくらいにな…』 天龍はそう言葉を残し何処かへ転移した 「あれが…我が国アルカディアの魔物殲滅軍〔帝〕の総隊長…白帝の天龍…か…会議では何度か見たが、戦場で目にすると何もかもが圧倒的だな……」
/17ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加