零章

5/5
前へ
/17ページ
次へ
『…魔女を倒すまで俺はあのことに対して責任を感じなくちゃならない……だから…魔女を倒すの…一緒に頑張ろうな』 「あぁ…我のすべてをお前に授けよう」 二人はもう一度固い握手をした 『さて、そろそろ行こうか』 「そうだな」 『「転移目標アルカディア!――…転移!」』 二人はフッと姿を消した 転移の瞬間、天龍の仮面の目の所でキラリと一滴の涙が光った…
/17ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加