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「ジェジュン…俺…」
「朝ごはん作るね。ユノはもう少し休んでていいよ。」
「ジェジュン…」
部屋を出ようとするジェジュンの名を呼ぶ。
「俺は…最低な奴だ… 自分のエゴで お前をたくさん傷つけた…
ユチョンもお前も…たくさん傷ついた…」
愛に飢えていた…
俺は二人から愛されたかったんだ…
ジェジュンは何も言わない。
しばらく沈黙が続いた後、ジェジュンが振り返る。
俺に向けられたのは…先程の微笑みと全く同じ。
何故君は微笑む?
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