合成獣

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ヨシマサ「一体どこにいったんだ?」 ヨシマサは助けを呼んでいた人を助けに出て来たのはいいが、見失ってしまっていた。 姿がマリモッコ○のせいで、股関が膨らんでおりゲイの人たちにすれ違う度に触られていた。 ―――やめてくれ!黙って掘られるから!それだけはやめてくれ! ヨシマサ「お、あそこの廃工場の中か」 ヨシマサは声のする廃工場に向かった。 入り口の扉から中を覗くと、人体錬成の陣が床に書いてあり、その中心に下半身裸の男とギンバエが居た。 そして、その近くに男に液体の入ったビーカーを今にも溢さんと構えていた。 ?「ちゅあぁ~!君はワイセツな面で周りに迷惑かげだがらなぁ!ギンバエとの合成獣にしてやろう!」 ヨシマサ(ん?あいつは・・・見たことあるな) ?「この「走れ!チン○マン!」として恐れられた俺をギンバエなんかと合成するなんて・・・」 ?「ちゅあぁ~!俺に掘られるのと、ギンバエと一緒になんなどっちがいい?」 ヨシマサ(あんな初老で加齢臭してそうなやつには掘られたくないやい!) 下半身裸の男がそう言うと、初老の加齢臭がしそうなやつが錬成陣に近づいた。 アベヤス「ちゅあぁ!この獣の錬金術師、アベヤス・タッカー様の初のキメラが完成だぁぁああ!」 バリリリ! ッカ! アベヤス・タッカーは指を切り、錬成陣に血を垂らした。
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