ゲンノ神拳

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小池の研究室に着きオレは扉に手を掛ける その時、背後から声が聞こえた 『ゲンノ君、待っていましたよ。』 振り向くと、そこにはチョークの箱を持ったコイケが居た オレはコイケに言った 「・・・全く気配を感じなかった。貴様、やはりただ者では無いな。」 『ばれていましたか。そう、コイケチョーク拳を極めし獅子とは私の事。ゲンノ君、君に地獄への引導を渡してあげましょう!!』
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