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「ヤろ?」
「……っ」
ここまでやっておいて、何もしないわけがない。
仁王くんは私が頷く前に下着を身につけたままの下半身に顔を埋めた。
「し、下着ッ!下着つけたままですかっ!?」
下着を身につけたまま、仁王くんは自身を挿れようとしている。
「たまにはいいじゃろ、こーいうプレイも」
そう言って、少し下着をずらして、蕾が見えるようにした後、仁王くんが入ってきた…。
「あぁああッ…!」
服も脱がさず、下着をつけたままだと変な感じがする。
「ヒロ…気持ちいい?」
「ぁ…気持ちい、いッ…すごく…いいっ…!」
腰を無意識に揺らしながら答えた。
「はぁ、ンンッ…!」
「すごい締め付けじゃの…ヒロ」
なんで、仁王くんはこんなに余裕なのだろうか…。
私だけが余裕ないみたい。
「っ、これでも余裕ないんじゃよ…」
「ふぇっ?ぁあ、んっ…」
無意識に口に出していた?
顔に出ていた?
それは、仁王くんは答えてくれなかった。
「ヒロっ…好いとーよ…!」
「まさは、る…っ、私も…!」
あぁ、これが「愛」――
彼が私に与えてくれ、
私が彼に与える、
「幸せ」――
*゚。*゚。*゚。*゚。*゚。*゚。
ただ、柳生きゅんに女モンの下着を身につけさせたかっただけです、はい。
メイド服はおまけ?
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