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仁王の念に圧され、渋々セーラー服を手に取る。
「……恥ずかしいので…出て行ってもらえますか…?」
「えぇぇぇぇ…」
「だったら着ません」
「……わかった」
かなり柳生のセーラー服姿が見たいのかこちらも渋々出て行った。
「着替えてる柳生も恥ずかしがって可愛いじゃろーに」
ニヤニヤしながら相手が着替え終わるのを待った。
「ぁ、やっ…え?//ど、どうやって着れば…」
セーラー服を手にしながら慌てている柳生。
「え、と…これは……」
暫くして着替えることができて、相手を呼んだ。
「柳生ッ♪」
「…~~っ///」
顔を真っ赤にしてスカートを押さえている。
「…………」
「………やはり…似合いませんよね…着替えますね」
「……か、可愛いッッ!!なんじゃ、この可愛さ!!」
「……へ…?」
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