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「………キスくらいはしたろうかのぅ?」
「っ!?」
思いっきり顔を上げて相手を見つめた。
「俺が風邪になったら、ヒロが看病してな?」
「……はい…//」
「…ん……」
ゆっくりと目を閉じると、柔らかい相手の唇が乗った。
最初は確かめるように優しく、軽く。
だんだんと激しくされ…―――
私は、仁王くんを信じたい――
*。゚*゚。*おまけ*。゚*゚。*
~次の日~
「ヒロぉ…風邪引いた…」
「…えッ?//」
「嘘ぜよ。昨日の分も愛されときんしゃい、俺だけに…」
えんど.
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