線香花火

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ある日。 一緒に帰ろうと相手を見かけて声をかけようとしたとき、仁王くんは美人な女性と一緒で。 キスをして… 体を触っていて… 微笑んでいて… 私はすぐにその場から逃げた。 自分の間違いだと思いたかった。 でも、それは暫く毎日続いて―。 いつも私に言ってくれている「愛してる」は嘘。 やはり同性だからダメ、結ばれないんだと思った。 殺したいくらい憎い。 好きだから… 大好きだから私だけのモノにしたい。 「もう、誰にも触れさせない…ふふふっ…仁王くん?あなたは私だけのモノですよ」 暗闇の中に自分の声だけが響いた。 いつまでも…―― end... ―― 最初から病んでる話って…w まぁ、こんな感じにキャラ崩壊します←
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