変態☆プレゼント*

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「やぎゅー、やぎゅー」 外から声が聞こえるとすぐにドアを開けに玄関に向かった。 「仁王くんッ!」 「よぉ、柳生。ちゃんと服は着とんじゃなあ?」 「……っ、早く…入ってください…」 ドアを開けると片手を肩まで挙げた彼がいた。 じろじろと仁王くんの視線が痛い。 ここでは親に見られる可能性があって怖いから、自室へ呼んだ。 着替えり前にちゃんとジュースとお菓子は用意しておいたから、部屋から出ることはない。 部屋に入ると、仁王くんは私をベッドに押し倒してきた。 それはいきなりで驚いて…。 「…っ!な、んですか」 「よぉ着たなぁ、ええ子じゃ、ヒロ…」 軽いキスを落とされる。 「んッ…早く…脱ぎたいのですが…」 「おぉ、脱いで下着を見てもらいたいん?やぎゅーさん、変態~」 「っ…違いますッ!!」 「ちょっと確認…っと」 ピラッと裾を捲り上げられた。 白のレースの下着があらわになる。 そして、きつくしまわれているアレも…。 「っ…やめ…!」 「おぉ、めっちゃ似合っとるきに、ヒロ」 「キスしても許しませんからねっ」 「ひどいっ、ヒロ…」 「涙目になっても駄目です!」 「えぇぇー…」 (´・ω・`)みたいな顔をしても駄目。 私は女性ではないのですから、このような可愛らしい格好は女性にやってもらうものでしょう! 「でも、似合うとるぜよ」 「う、嬉しくなんかありませんからねっ」 恥ずかしい…。 すごくこの格好が恥ずかしい。 「…さてと」 「ひぅっ!?」 「そんなに驚かんでもええじゃろ~」 いきなり下着の上から蕾に指をたてられたのだから、驚くでしょう。 何が「さてと」ですか! この変態詐欺師っ!
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