線香花火~仁王目線~
4/6
読書設定
目次
前へ
/
54ページ
次へ
「綺麗…」 いや、花火よりお前さんのほうが綺麗じゃから! 花火より柳生を見つめてしまう。 だって…柳生、綺麗だし…。 はぁあ…襲いたい…。 花火が消える度に哀しくなる。 柳生が何処かに行ってしまうのではないかと不安で…。 「……さようなら…仁王くん…」 そう呟いたのも聞き逃さなかった。 じゃが、それがどういう意味かわからなくて…―― 急に身体が動かなくなった。
/
54ページ
最初のコメントを投稿しよう!
182人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
77(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!