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他に被害者として考えられている人物は以下の通り。
フェアリー・フェイ
1887年12月26日に殺害。腹部を杭で一突きされていた。
アニー・ミルウッド
1888年2月25日に下腹部・足を何度も刺された。彼女は一命を取り留めたが、退院後の3月に死亡した。
エイダ・ウィルソン
1888年3月28日に首を2度刺されるが一命を取り留めた。
エマ・エリザベス・スミス
1888年4月3日に襲われる。局部に鈍器を入れられて重傷を負うが、家まで歩いて帰った。警察には2・3人のギャング(一人はティーンエイジャー)に襲われたと話したという。2日後に病院で死亡。
マーサ・タブラム
1888年8月7日に殺害。39箇所を刺されていた。動機の欠如、犯行の残忍さ、地理的・時期的な点からも切り裂きジャックの被害者である可能性が高いと見られている。ただ、喉を掻き切るのではなく刺されている点が他の被害者と違う。
"ホワイトホール・ミステリー"
1888年10月2日、頭部のない女性の胴体がホワイトホールで発見された。片方の腕はピムリコの近くのテムズ川から発見された。片方の足は遺体が見つかった近くに埋められていたが、他の部分は発見されなかった。
アニー・ファーマー
1888年11月21日に首を切られるも、傷は深くなく命に別状はなかった。警察は自傷行為を疑い、捜査は中断された。
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