幸せな記憶

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人並以上の幸せを貰って育って 小学5年生の時その幸せは奪われた。 朝起きていつも通りに母親を起こす。 母親は起きない。 必死に叫んでも、泣いても、 起きてくれない。 母親の彼氏も夜勤で居なかった。 近くに住んでるばぁちゃんに連絡入れて救急車呼んでもらった お姉ちゃんは家をずっと出てて居ない 頭真っ白なってて冷たくなってる母親に、 「幸せなるまで生きるゆうたやん!なあ!起きてよ」 そう言ってた。
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