30人が本棚に入れています
本棚に追加
/64ページ
「あら?眠くなったみたい」
「じゃあさっそくレビ御殿に連れてくか」
ついに僕は殺されるんだ…でも美味しいご飯食べていい気持ち♪今なら死んでもいいや
うとうとした僕を人間は小さな箱に運んでくれた。
中には暖かくて柔らかい布が敷いてあって、とても気持ちいい♪
それじゃあ、おやすみなさい。
僕は夢の中でお母さんやみんなのことを思い出していた。
あの美味しい飲み物をみんなにもあげたいな♪
この暖かい布の上でみんなと寝たいな♪
そしてそのまま深い眠りについた。
明日が僕にまた来るなんて考えもせずに
最初のコメントを投稿しよう!