三島 信人

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二人の女子高生が見たものは、ゆっくりと自分達の方へ向かってくる一人の男だった。 その男の手には、鉄パイプが握られている。 「…………ぁ…………ぁ」 あまりの恐ろしさに声が出せない二人に、男はどんどん近づいていって、ついには目の前にまで来てしまった。 そして…………
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