三島 信人

5/12
前へ
/154ページ
次へ
鉄パイプを手にした三島は、再び真っ暗な夜道を歩きだした。 そして、10分ほど歩くと、閑静な住宅街に出た。 時間も時間であるため、明かりがついてる家は無いようだ。 三島はホッと、白い息を吐くと、その先にある大きな城趾公園へと歩を進めた。
/154ページ

最初のコメントを投稿しよう!

98人が本棚に入れています
本棚に追加