-過去-
8/30
読書設定
目次
前へ
/
335ページ
次へ
そして恋愛面においても 悲しい過去があったのだ。 知ることになったのは あたしのちょっとした 動作からだった。 たっくんが愛しくて 頬を両手で包んだとき 前髪に付いていた 埃を払ってあげたとき とっさに抱き付いたとき たっくんに触れようとすると 目をしばたかせ ビクッとする。 見逃すような小さいことだけど あたしはどうも気になった。
/
335ページ
最初のコメントを投稿しよう!
834人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
294(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!