来春

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「っ…それは…その…」 自然と顔が赤くなる 「雅… ファーストキスだよね?」 「っ…!!」 見事に当てられた 今の馨君とのキスが セカンドキス だって内気な私が キスなんて… 中学生時代にできると思います? 「襲われたんだ?」 「はい…。;」 Hを邪魔しちゃって…; …なんて言えません 「消毒」 私の唇をペロッと舐める 初めての感覚と 積極的な馨君 顔はぼんっと赤くなる 「きゃっ…///」 思わず口を両手で隠す 「その声…反則//」 馨君の顔も赤かった 「改めて雅に告白する… 俺は雅が好きだ」 二度めの告白 「わ、私も好きですっ!!」 ニコッと微笑み 私の首を見て何かを考える馨くん
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