来春

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こんな姿 馨君に見られてると思うと 私…恥ずかしいよ チラッ 横目で馨君の方を見た それに馨君も気づいて ニコリと笑う そんな笑顔向けられたら 私の心臓がもつ訳もなく その後も授業中、心臓は ばっくばく 早く鳴り止め私の心臓; 「はい 今日の授業ここまで レポート提出忘れないように」 そんな事考えてるうちに 授業は終わって一安心 「特に水野!」 ギクッ 「はっはい!!」 「忘れたらたっぷり 調教してやるからな?」 笑いながら教室を出ていく先生 ちょ…調教?; 「っ…いけない!もぅこんな時間!!;」 携帯を見ると約束の時間 私も教室を飛び出した
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