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貴方に気付かされた
無くした時に初めて
大切なもの分かるって
本当だった...
少女時代が無邪気に
続いてくはずない事も
知ってはいたけれど
辛いピリオドここで打つのね...
貴方は仕事の関係上
会えない事もわかってた
だから私に
『別れよう』
って言ったんだよね
考えられなかった
貴方との別れを
信じたくなかった
貴方と離れるのを
だけど仕方なかった...
だけど貴方は
私の事を考えた上でその言葉を口にしたんだよね...?
わかってる
わかってるよ
でも苦しかった
貴方からの
『愛してる』
とか
『大好きだよ』
とか
とてもとてもとても
大好きだった
でも貴方はもう居ない
居ないんだ...
受け入れたくない
だけど仕方ない事
それだけ貴方は私を好きでいてくれた
証
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