母へ

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ふと思い出す あの頃はまだ僕は幼く 母に付いてまわってた モンシロが舞う小春日和には お弁当箱に小さなおにぎり二つと 卵焼きを入れてくれて 裏山のふもとの蓮華畑に 出掛けたね 一面赤紫の絨毯の上に腰を下ろして 笑顔で食べたお弁当が美味しかった~ 母の優しい笑顔今でも覚えてる 懐かしい記憶 お母さんお元気ですか? 僕は毎日懸命に生きてます あなたの息子だと 胸を張って言えるように… 日々色んな事が起こります …でもお母さん あなただけはお幸せに 毎日感謝しています あなたが僕を生んでくれた事に 心からありがとうって 今心から伝えたいです。
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