37人が本棚に入れています
本棚に追加
授業が終わった。
ちなみに数学。
一番苦手な教科である。
ちなみに優佳は数学が一番得意だ。
腹立つなぁ、んもう。
今日も五回も指されたよ―――――。
「矢野瀬さ―――――ん!!!!!!」
やっぱりね。
なんか悪寒がしたんだ。
アタシは苦笑いしながら
「どーも。」
といった。
「ちょっと!!柚季!!行ってあげなさいよ!!」
「どこにさ。」
「佐々木君とこ。」
優佳ったらさ、どこか抜けてると思うとこーゆう所だけしっかりしちゃってさ。
嫌になっちゃうよォ~♪
とことこ
ガンっ!!
痛ぅぅぅぅ!!!
いろんな所をぶつけながらやっとこさ、佐々木君とこにいった。
「矢野瀬さん!!」
なんか、ねぇ。そんな嬉しそうにすんなや。照れるべ//
「どうしたの??佐々木君。」
「朝のメールの続きです!!見てください!!」
そういって携帯を差し渡して来た。
画面には未送信メールの文字。
「それじゃ!!!!」
そういって耳まで真っ赤にして出ていった。
アタシ達は未送信BOXの中身のアタシのメアドのメールを開く。
最初のコメントを投稿しよう!