001

3/11
781人が本棚に入れています
本棚に追加
/115ページ
実「それじゃあ、いってきます!」 玄関の棚の上にあるお母さんの写真に微笑みかけ家を出た。 実「よしっ!それじゃあ学校いこっか!」 そう言って鍵を閉めると いきなり焦った様子で千晃は私の顔を見る。 実「ん?なんか顔についてる?」 私は顔をペタペタ確認するように触っていると ちあきはいきなり私の手を引いた 実「えっ!千晃いきなりどうしたの!?」 私は目をまん丸にしながら千晃をみる 千「どうしたの!?じゃないよ!走らないと学校間に合わないって!」 千晃は急かすように答える 実「えっ?入学早々に遅刻はやばいよ!」 私達は走って学校に向かった _
/115ページ

最初のコメントを投稿しよう!