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実「それじゃあ、いってきます!」
玄関の棚の上にあるお母さんの写真に微笑みかけ家を出た。
実「よしっ!それじゃあ学校いこっか!」
そう言って鍵を閉めると
いきなり焦った様子で千晃は私の顔を見る。
実「ん?なんか顔についてる?」
私は顔をペタペタ確認するように触っていると
ちあきはいきなり私の手を引いた
実「えっ!千晃いきなりどうしたの!?」
私は目をまん丸にしながら千晃をみる
千「どうしたの!?じゃないよ!走らないと学校間に合わないって!」
千晃は急かすように答える
実「えっ?入学早々に遅刻はやばいよ!」
私達は走って学校に向かった
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