第1章

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一護はまだいない。 しょうがないから一人で 学校行こうか。 とぼとぼ歩いてたら後ろから声を掛けられた 冴「彌夷!一緒に学校行かない?」 声の主は桐生さんで、 一緒に登校しようと 誘われた。 断る理由もないし、''恋次''という人について 聞きたいし。 「いいよ^^一緒に行こう♪」 笑顔でいうと、 ありがとうって返ってきた。 「桐生さん、聞きたいことあるんだけどいいかな・・・?」 気になっていた事を聞こうと 桐生さんに聞いたら 冴「いいよ、知ってることなら答えるよ」 って言ってくれたから、 ''恋次''という人物について 聞くことにした。 「恋次副隊長って人知ってる?」 あたしがそう聞いたら目を見開いて 驚いていた。 冴「知ってるけど・・・誰から聞いたの?」 少し動揺してたけど、 誰に聞いたの?って聞かれたから、 夢で見たことを全て説明した。 「という、夢を見たんだけど・・・」 少し不安げに桐生さんを見たら、 一瞬驚いた顔をしたけど すぐに、元の顔つきに戻った。 冴「その夢は、彌夷の過去の事で、 実際にあった事なの」 なんか、過去の事を夢に見てるらしい。 「恋次って人とあたしは、どうゆう繋がりがあるの?」 過去の出来事ってのは解ったけど、 恋次って人との関係が気になったから、 再度聞いてみた。
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