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一護はまだいない。
しょうがないから一人で
学校行こうか。
とぼとぼ歩いてたら後ろから声を掛けられた
冴「彌夷!一緒に学校行かない?」
声の主は桐生さんで、
一緒に登校しようと
誘われた。
断る理由もないし、''恋次''という人について
聞きたいし。
「いいよ^^一緒に行こう♪」
笑顔でいうと、
ありがとうって返ってきた。
「桐生さん、聞きたいことあるんだけどいいかな・・・?」
気になっていた事を聞こうと
桐生さんに聞いたら
冴「いいよ、知ってることなら答えるよ」
って言ってくれたから、
''恋次''という人物について
聞くことにした。
「恋次副隊長って人知ってる?」
あたしがそう聞いたら目を見開いて
驚いていた。
冴「知ってるけど・・・誰から聞いたの?」
少し動揺してたけど、
誰に聞いたの?って聞かれたから、
夢で見たことを全て説明した。
「という、夢を見たんだけど・・・」
少し不安げに桐生さんを見たら、
一瞬驚いた顔をしたけど
すぐに、元の顔つきに戻った。
冴「その夢は、彌夷の過去の事で、
実際にあった事なの」
なんか、過去の事を夢に見てるらしい。
「恋次って人とあたしは、どうゆう繋がりがあるの?」
過去の出来事ってのは解ったけど、
恋次って人との関係が気になったから、
再度聞いてみた。
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