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「ごめん、待った?」
そう、あたしが聞くと
一「いや、いつもよりは早かったぜ」
と笑いながらいう、コイツは家が隣で同じクラスの黒崎一護。
小さいときにお母さんが亡くなったんだって。
あたしには昔の記憶ないから、親のこと聞かれても困るけどね。
「課題やった?やったなら見せて~」
一「お前やってねぇのかよ…。啓吾と同類だなww」
いや、啓吾よりはマシじゃない?なんて、思ってると正面に水色と啓吾がいた。
水「あ、一護に桜木さんおはよう」
爽やかに挨拶するコレが、年上キラーの小島水色。
啓「いっちご~、桜木さんおはよう~」
挨拶しながら一護にタックルを仕掛けるコレが浅野啓吾。
毎回こりないよね。ラリアットされて終わるのに。
「ねぇ。水色は課題やったの?」
って聞くと携帯を弄りながら水色は''やったよ''と答えてきた。
啓吾までやってたら、あたしだけじゃね?やってないの;
まぁ、一護がなんとかしてくれるでしょうww
学校に着いたらいつものメンバーがいて、挨拶をしてきた。
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