プロローグ

3/10
126人が本棚に入れています
本棚に追加
/39ページ
「ごめん、待った?」 そう、あたしが聞くと 一「いや、いつもよりは早かったぜ」 と笑いながらいう、コイツは家が隣で同じクラスの黒崎一護。 小さいときにお母さんが亡くなったんだって。 あたしには昔の記憶ないから、親のこと聞かれても困るけどね。 「課題やった?やったなら見せて~」 一「お前やってねぇのかよ…。啓吾と同類だなww」 いや、啓吾よりはマシじゃない?なんて、思ってると正面に水色と啓吾がいた。 水「あ、一護に桜木さんおはよう」 爽やかに挨拶するコレが、年上キラーの小島水色。 啓「いっちご~、桜木さんおはよう~」 挨拶しながら一護にタックルを仕掛けるコレが浅野啓吾。 毎回こりないよね。ラリアットされて終わるのに。 「ねぇ。水色は課題やったの?」 って聞くと携帯を弄りながら水色は''やったよ''と答えてきた。 啓吾までやってたら、あたしだけじゃね?やってないの; まぁ、一護がなんとかしてくれるでしょうww 学校に着いたらいつものメンバーがいて、挨拶をしてきた。
/39ページ

最初のコメントを投稿しよう!