第一桜

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姫「うるさいよ~。何よ!本当の事言っただけじゃん!ね?皆?」 と姫愛が言ったので咲希達は皆頷いた。 姫「それより!あんた達二人の紹介してよ!」 と姫愛が言うと、土方はフッと鼻で笑った。 土「じゃあ、俺達の事も紹介しないとなぁ。……部屋の外にいる四人組入って来い!」 そう言うと、襖がスーと開いて男四人組が入って来た。 ?「ははっ…やっぱばれちまったか。」 と茶髪の長い髪を一つに結んだ姫愛達と同じか少し年上の男の子。 ?「テメェのせいだ!新八!」 と髪が赤い男。 永「ハァ!?なんで俺のせいなんだ?!」 と緑色の鉢巻きを頭にまいた新八という男。 ?「………」 ずっと黙っている藍色のふわふわした髪に白いマフラーをした男。 姫「咲希…あの人達ってまさか、」 咲「うん。平助と佐之と新ぱっつぁんと齊藤さんだね。」 と姫愛と咲希は話していた。 藤「おい!そこの二人!」 いきなり呼ばれたので姫愛と咲希は驚いた。 姫咲「「は、はいー!?」」 ついでに変な声を出してしまった。 藤「(はいーって;)なんでお前等俺達の名前知ってんだ!」 どうやら姫愛達の会話が聞こえていたらしい。
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