234人が本棚に入れています
本棚に追加
平助の質問を咲希が答えた。
咲「あたし達が異世界から来ってことは…外に居たから聞いてたよね?」
その言葉に土方達は頷いた。
咲「あたし達の世界は異国の物がいっぱい入って来て、色々便利になったんだ。さっきの鈴音の…メスって言うんだけど貴方達の所で言う……松本さんだっけ?まぁ、どうでもいいけど、そういう所で使われるやつなんだ。」
土方達は驚いた顔をした。
姫「何故、鈴音がそんな物を持ってるかと言うと」
咲「鈴音の両親は世界中を飛び回る有名なお医者さんなんだよ!だから、鈴音は自分も将来は医者になりたいって言って自分の親からいろんな知識を教えて貰って今じゃ」
咲姫「「どんな病気も治すプロ級の医者なんだ!!」」
そういうと鈴音は顔を真っ赤にした。
鈴「べ、別にそんなことないよ!」
と言った。
そして、思い出したように「あ!」と手をうった。
鈴「沖田さん…今日からあたしが調合した薬を飲んでもらいます。」
その言葉に沖田は疑問を持った。
沖「なんで僕がそんなことしないといけないの?土方さんや皆はそれ飲まなくていいの?」
その疑問に鈴音は答えた。
鈴「それは…、それは貴方がある病気にかかろうとしています。」
その言葉に沖田はもちろん、姫愛達以外皆驚いた。
最初のコメントを投稿しよう!