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姫愛達のケータイをじっくりとねっとりの言葉が当てはまるぐらい見てる土方達。
姫「…そんなに見ないで;;」
すると、土方が聞いてきた。
土「他に証拠は?」
すると、咲希が元気よく手をあげながら言った。
咲「はい、は~い!私達の世界では、貴方達は結構有名ってのは聞いたよね。」
土方達が頷いた。
咲「あたしが右から順番に貴方達の名前を当てる!」
その言葉に土方はニヤッと笑った。
土「よしっ!いいだろう!」
咲希は深呼吸すると口を開いた。
咲「……藤堂平助。原田左之助。永倉新八。斎藤一。沖田総司。土方歳三!」
咲希は言い終わったらフーッと息をはきだした。
原「すげぇ…」
永「全員当てたぜ…」
土方達皆が驚いた。
が土方は納得がいかない様子だ。
土「名前は知っていても素性は知らねぇだろ。」
すると姫愛が土方の前に出た。
姫「土方歳三。職業新選組副長。家は石田散薬という薬局屋。いろんな道場を点々としていた。近藤勇の性格に惚れ天然一心流に入る。……どう?」
土方は唖然とした。
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